Sr.ルカの独り言:神のことばの主日(2021年1月17日)
典礼暦の中で、年間第三主日(今年は1月24日)は
「神のことばの主日」です。
教皇フランシスコは、教皇に選出された当初から
ポケットサイズの福音書を、
カバンに入れ、ポケットに入れて持ち歩き、
毎日、たびたび読むように、と勧めています。
バスの中で、料理の合間に、
人を待っているちょっとの時間に
読むことが出来ます、と。
***
誰か、尊敬する人、愛する人がいたら
その人が書いたもの、その人について書かれているものを
探し回ってでも読みたいと思いませんか。
それならなおさら、わたしたちキリスト信徒は、
イエス・キリストをもっと知るために
何よりも先ず、福音書に親しむべきです、と。
福音書の中に現れる、
イエスの言葉、仕草、まなざし、行動…は
わたしたちの日々―それがどんなに困難であっても―に
絶え間なく光をもたらします。
この機会に、
「神のことばの主日」を制定した
教皇フランシスコの自発教令・使徒的書簡
『アペルイット・イリス』(Aperuit illis)(2019 年 9 月 30 日)を
読み直してみませんか。
「日本カトリック中央協議会」HPに日本語訳が出ています。
https://www.cbcj.catholic.jp/2020/01/24/20019/
書簡を読んで思ったことを分かち合っていただければ幸いです。
(「オンライン講座」スタッフ・メール:pami.jpn★gmail.com
★を@へ変換してください。)
祈りつつ
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