Sr.ルカの独り言:創世記2~3章(2021年2月13日)
ミサ典礼の中で、
年間第五週(奇数年)、水曜日から土曜日まで
創世記の2章~3章、
人間の創造、女の創造、罪、
エデンの園からの追放、救いの約束の部分が
読まれました。
聖書学者Albert Vanhoye枢機卿さまの説教を試訳しました。
余計なコメントは付けずに、シンプルにお届けします。
→ホームページの「教皇フランシスコの言葉」のページの下にある
「教会の声」をご覧ください。
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…と書いていて、一つ余計なコメントが心に浮かびました…
ミサの説教は、
宣言された神のみ言葉が、
壮大な神の救いの計画の中での(マクロ、わしの眼視線)
私たちの日々の歩み(ミクロ、ありさん視線)のための糧となり、
私たちの「普通の日々」が
み言葉によって脈打つための助けとして差し出されていることを
忘れないようにしましょう。
古代教会の教父たちの説教から始まって、
典礼における説教は、
それ自身「秘跡」です。
聖書の勉強会や、聖書解釈の講話とは
本質的に違います。
「秘跡」であるので、それを受け取る私たちも
謙虚に聖霊の助けを願いながら耳を傾けたいと思います。
いつも「ひとこと多くて」ごめんなさい!
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